人間は「感情の動物」とも言われます。 喜怒哀楽の波にもまれて日々を過ごしています。そう、毎日毎日喜んだり、怒ったり、悲しんだり…
そしてそれがまた人間的でもあり、ちょっと追求して昇華させると感性となって芸術を生み出したりします。
そういった感情の主座は心にあると思います。 あなたの心の状態は今、どんなですか? 基調というものがありますが、私の場合は概ね「悲しい」気分が占めています。この現代社会にあって、違和感を強く感じます。戦争、飢餓、犯罪…それらの情報に限らず、日常的に見かける人間の傲慢さ、貪欲さ、権力への執着…あーあ、キリがない。なんて悲しいことの方が多いんだろう?
強い者は弱い者を保護し支えるべきなのに、何故搾取することばかりに没頭しているんだ!! 若い頃はそんな風に嘆き悲しんで泣いていました。
そこまで悲しい気持ちにさせているのは「心」なのですね。そして、その心を培っているのは、価値観なのです。
最近は、涙は出ません。「悲しい」その時、その背景にある自分自身の価値観、正義感、考え方を観察してみます。そして、価値観の体系づくりに取り組みます。幸い、私の心には「博愛」がありました。悲しみと愛を足して「慈悲心」になるように工夫しています。あなたも、あなたの「心の動き—感情」を眺めてみませんか。しばし、ホンロウされずに。
