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暑中お見舞い

暑中お見舞い

暑い日が続いています。 8月は敗戦の月。

長岡大空襲、広島・長崎の原爆投下から69回目の夏。

鎮魂の願いから始まった長岡花火大会。私は8月2日に鑑賞させてもらった。中越地震から10年ということもあり、フェニックス(不死鳥)は10ヵ所からの打ち上げで、5分間で3000発という今までに無く見事な大輪が夜空を埋め尽くした。

私は戦禍のみでなく世界中の、そして紀元前から繰り広げられている内紛や不条理な死、また天変地異により犠牲となってしまった不本意な死、それらすべての霊魂に慈愛の願いが届くよう祈りながら花火を見ていた。

私達は決して忘れてはならない反省材料となる歴史・事実を疎かにしていないだろうか?

時が経つにつれて記憶や、その時の憤りや喜びなど薄らいでしまって良いのだろうか?

私にとって8月は例年、生命の尊さを再認識する月となっている。さらに近年は、異常気象の為に熱中症で亡くなる方や水難事故等の報道が多くなっている。

何故、水を飲まないのだろうか?

何故、危険と思われるような事をするのだろうか?

「自分は災難など無縁だ」と思っているのだろうか?

日本には「明日は我が身」という素晴らしい戒めの言葉があるじゃないか!! ちなみに私は夏場は1日に約3Lの水を飲んでいる。

ヒトは遺伝的肉体的寿命を全うする権利と義務を持っていると私は思う。

人々は権利を主張するが、義務に関して確固とした認識を持っている人は仲々見かけない。ヒトという生物は社会性の枠の中で生きていく。親族や他者との関わりの経験から、自分なりの価値観を創り出していく。通常であれば、幾多の失敗などから考え方も含め、変遷を繰り返しながら成熟していく。そして老いていく。

頭も身体も少しづつ衰えていくのだが「心」は成長し続けていく。

カントが言ったではないか「哲学者は70才から…」と。

だから私は、人は出来るだけ長生きをし、人生は有意義なのだと思えるだけの心を育てて欲しいと思う。そして、自分の健康管理や疾病を速やかに退散させる術を身に付けることは人としての義務であると認識して欲しい。

生命の尊さとは、未来永劫に変わらない普遍的価値観であろう。

自分の生命を大切と思わない人は、人の生命の大切さも解らない。それは愚かさの典型である。

自分の生命は大切と思っても、人の生命を大切と思わない人は、人間ではない。魔の者である。

残念ながら、常軌を逸脱している混乱は、まだまだ収束しないようです。特に夏は解放的気分が昂揚し易すく、悪質な犯罪も増えそうです。確かに、国会も例外では無さそうです。

水の飲み忘れに注意! 最低でも1日2Lを小分けに飲みましょう。

危険な行動に注意! 足元の見えない所は歩かないように。

以上、暑中お見舞い申し上げます。

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