丸山リハビリテーション診療所 新潟漢方研究所

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丸山リハビリテーション診療所
開院10周年記念職員旅行inラスベガス!!
2013.3.9〜2013.3.15

〜幹事とは何ぞやを学んだラスベガス〜

 2010年4月から「職員旅行INラスベガス」の旅行積立は始まりました。約3年の準備期間中に、TVでラスベガスの旅行番組があれば見て、お気に入りの芸能人がラスベガスへ仕事した場所にぜひ行って写真を撮らねばならぬと、チェックは怠らないようにしてきました。そして、前回の職員旅行に引き続き、今回も I さんと私が幹事に任命され、2012年11月には大まかな旅行日程を決め、大目的であるシルク・ドゥ・ソレイユのショーのチケットの購入などをし、2013年1月下旬にアメリカの電子渡航認証システム(ESTA)への登録を済ませれば、もうラスベガスは目の前です。「あれがしたい」とか「ここは行かなくていーんじゃない」などと勝手を言った私の案をも織り交ぜたスケジュールをIさんが見事にまとめてくれました。

身長差にビックリ!

 職員旅行初の5泊7日!新潟からラスベガス!!遠い。遠かった!でも、さすがは観光地。歩くだけで楽しい。O先生とM先生と私3人で2回乗ったタクシーには2回共ボラレたり。ストラトスフィアタワーから見た夜景に大興奮。

m&m'sでお土産作成中

そして所長お勧めの同じタワーにあるBig Shot (ビッグショット)はタワーの最上部にある打上式フリーフォールでめちゃめちゃ楽しい。一気に上がって、フッと急降下。夜景は綺麗。もう1回乗りたいと本気で思った。フリーモントストリートのフライトライン挑戦前に全て英語で記載されている同意書を他グループのものをお手本にしながらなんとかクリアした後、寒空の中1時間待ちしてようやく乗ったり。(スタッフS君が撮影した動画がこのページの最後にあります。お楽しみに。)ベラッジオの噴水ショーを I さんとたった2人で、23:30の回(エレガントな感じ)、23:45の回(かわいい感じ)、24:00の回(アメリカ国歌に合わせてダイナミックな感じ)を続けて見たり。 前払のチップを渡し羽をつけたおネエさん達と一緒に写真を撮ったり(その羽をしょわせてくれたらもっとチップ払うわよと思った事はヒミツ)。「m&m's」ではおなじみのマーブルチョコの好きなイラストをチョイスするほか、自分の名前もチョコに印刷できるハイテクなシステムでお土産を作ったり。ゴージャスなホテルのロビーでホテル独特の香りを楽しんだり。

打合中

もちろんシルク・ドゥ・ソレイユのショーは、演者と演出とがこの世のものとは思えないほどのクオリティの高さに大・大・大満足!特に「O」は所長がどんなに皆に見せたかったのか、ショーを6人で観れると分かった時に喜ぶ所長の姿に感動。

 開院10周年という記念すべき年の今回のこの旅行は、大きな事件や小さな出来事がたくさんあったけれども楽しい日々でした。スケジュールを作り、写真を撮りまくり、楽しい楽しいと過ごしていた私は果たして幹事として本当にちゃんとやれていたのか。そこを考えさせられたのは、スケジュールには載らない空白の時間。幹事としてもっと熟慮して、もっと配慮して、先を読み、どうしたら気持ちよく過ごしてもらうことが出来るのかを考えなければならないのだなと、いくつかの失敗をして学びました。

 私は、診療所が開院してまもなく雇って頂いたのですが、当初は漠然とした意識の中でしか仕事をしてこず、所長の叱咤激励を頂きながらの10年を過ごしてきても、「まだまだ詰めも甘いし、やるべきことをちゃんとやってない証拠」が露呈してしまった今回の旅行でしたが、私のみならずスタッフ全員がこの旅行の経験を大切な思い出として記憶に残すことでしょう。

 ラスベガスで幹事任務まっとうできなかったので、所長より次回も幹事に任命されました。チャンスを頂けたのだと思いました。

 幹事卒業いつやるの。次回でしょう。

 所長、ラスベガスに連れて行ってくださり、ありがとうございました。

(記:鈴木)

3枚しかない集合写真のうちの1枚


スタッフ各々の感想

櫻 庭

 10周年記念のラスベガスへの職員旅行は、初日の夜からバッグの盗難に遭い、そのバッグにパスポート・携帯電話・財布を入れていたので、旅行の日程の殆どは「どうやって帰国するか」に費やす事になってしまいました。その為、今回は旅行記というよりも、「帰国の為の渡航書」の発行に至るまでの報告になってしまう事をお許し下さい。

盗難前

 滞在2日目の朝にバッグが無い事に気付いた時は、まさか盗まれたとは思えずに、部屋中探しましたが無く、そこから所長とスタッフの皆さんを巻き込んで作戦会議を開いて頂きました。まずはフロントに連絡したのですが、対応してくれたのは「yasuko」さんというチェックインの時と同じ日本語スタッフの方で、セキュリティの調書を作る際も手伝って貰いとても助かりました。その後、所長から軍資金10万円と S さんから携帯電話をお借りして、空港にあるポリスセンターまで行き「ポリスレポート」(盗難届けのような物)をもらって、渡航書用にドラッグストアのウォルグリーンズで写真を撮影して日曜日は終了しました。
 月曜日になり、領事館や旅行会社とも連絡がとれるようになったので、それまでホテルに設置してあったインターネット端末で調べた事を問い合わせた所、帰国の前日に領事館に来て「渡航書」を発行して貰えれば、当初の予定通りの便で帰国が可能との事。エアチケットの予約・支払いはO先生のカードをお借りしました。

問合中

水曜日、朝3時起床でO先生と共に空港へ向かいます。6:15のフライトでしたが2時間前から審査口に向かいました。
 ところが、私はパスポートが無くクレジットカードも持っていません。持っているのは日本の運転免許証とポリスレポートだけという状況でしたので、これまでの出入国等や身分証明の確認が搭乗のギリギリまで続きました。LAに着いてからはトラブルなく領事館でも予定より30分早く渡航書を貰えた為に帰宅ラッシュの始まる前にタクシーで空港に戻りました。予約していた便の2本前の便に変更してラスベガスに戻り、当初は諦めていたシルク・ドゥ・ソレイユのO(オー)も、幸運にも当日のキャンセル席をゲットすることができ、開演から10分遅れではありますが、観る事が出来たのが何より良かったです。
 所長はじめ皆さんには本当にご心配とご迷惑をかけっぱなしの旅にしてしまいましたが、予定通り木曜日には一緒に帰れて本当に嬉しかったです。旅行の日程も狂わせてしまって、大変申し訳ございませんでした。授業料は高くつきましたが、勉強させて頂きました。ありがとうございます。


大 澤

 やってしまいました。一泊目の朝、同室者S君のパスポートを入れたバックが無くなっていました。そういえばドアの内側からロックを掛けていなかった…。寝ている間に盗まれたに違いありません。(実際は現実を認めるのに何十分もかかっている)。所長は「命が助かっただけでも良かった」と言って下さいましたが、とにかく痛恨の大ミスです。ホテルのセキュリティ担当者を呼んでもらい、レポートを出してもらいます。たまたま日本人のフロントの方がいらっしゃって、日本語で書いた状況説明を英語に翻訳して頂いたり、日本領事館に連絡まで取ってもらい大変助かりました。その後、S君と私はみんなとは別行動で、2人で帰国のための手続きをすすめなければなりません。

作戦確認中

 帰国のためには、パスポートの代わりとなる、渡航書を領事館から発行してもらう必要があります。ラスベガスには領事館は無く、ロスアンゼルスかサンフランシスコまで本人が出向かなければなりません。さらに、帰国の前日でなければ発行されないとのこと。本当は早めに手続きを済ませたいところでしたが、仕方ありません。帰国前日にロスアンゼルスの領事館に行き、午前中に申請し15時半に受け取る予定としました。ラスベガスからは飛行機で1時間強の距離ですが、ロスの道路事情が不明であるため、ロスからラスベガスへの飛行機は旅行代理店からは19時過ぎの便を勧められました。そうなると、最終日の夜に予約を取って頂いたシルク・ドゥ・ソレイユのショー「O」をキャンセルせざるを得ませんでした。
 幸い必要な手続きは皆スムースに事が運びました。ポリスレポートを作ってくれた警察官、証明写真を作ってくれたドラックストアのおじさん、領事館の方、タクシーの運転手さん…皆さんがきちんと仕事をして下さって有り難かったです。最大の難関は身分を証明するものが無い状態でラスベガスから飛行機に搭乗する手続きでした。空港の係官は電話でやりとりしながら、本人確認を口頭で行っていきます。英語が怪しい我々に粘り強く対応してくれて、50分ほどかかりましたが無事ゲートを通過することができました。
 渡航書は予定より早く受け取ることができ、16時前にはロスの空港に到着。時間の早い便に変更すればショーに間に合うかも!18時40分着の便に乗り換えることができました!あとは、会場に19時半までに着いてチケットのキャンセルがあれば観れるかもしれない。ラスベガスに戻り空港からタクシーで会場へ。19時過ぎには会場前でみんなと合流!あとはキャンセル待ちの列に2人で並ぶ…開幕から10分ほどして順番が回ってきました。なんと、舞台の真ん前の、みんなより3列ほど前の席で観ることができました。間に合ってうれしいのとショーが素晴らしいのとで涙ながらに堪能させていただきました。

戒め

 この度の経験で、一つのミスが重大な結果につながることを痛感しました。S君には本当に申し訳無かったです。また多大な迷惑をお掛けしたにも関わらず、所長および同僚のみなさん、現地の方々の助けで無事過ごせたこと、感謝に堪えません。皆様本当にありがとうございました。



宮 下

 旅行の前に脚を怪我してしまい行くことも危ぶまれましたが、所長に「今行かなかったらもう二度と行けない」「行くだけ行って無理だったらホテルで待機」と言われていたラスベガスに、無事行ってくることが出来ました。
決意を胸に 職員旅行では非日常の中で様々なことを経験させて頂くのですが、今回は今までの旅行を遥かに上回る、盛りだくさんな内容の研修旅行(決して慰安旅行ではなく)でした。スタッフの一人がパスポートの盗難に遭うという一大事が起こり、旅行の2日目からは男性陣2名と、所長及び女性スタッフ3名とがほとんど別行動になってしまいました。困難だけではなくきっと大どんでん返しがあるはずと信じながら、幹事さんが一生懸命組んで下さったスケジュールを、女子会よろしくこなして行きました。女性スタッフ2名が今回の旅行の幹事さんで、ラスベガスを勝手知ったる庭のように歩き回り、私は付いて行くのに必死でしたが、お陰でいいリハビリになり、だんだん脚を引きずらないで歩けるようになりました。女性陣でショッピングモール巡りをしてお土産を買ったり、ホテルのバフェで食べ放題のランチを満喫したり(周りのアメリカ人の食べっぷり、盛り方のすごさに、みんなより大食いな自分が小食に思える程でした)、ベネチアンというホテル内の蝋人形館で所長がリンカーンやブッシュ元大統領の人形と並んでポーズを取って下さったりと、楽しい体験をさせてもらいました。
 また所長お勧めのビッグ・ショットというアトラクション(高層タワーの最上階にあるマシーンで、時速72kmで空中に打ち上げられ、地上329mの地点から垂直落下する)も体験し、心臓が止まりそうな恐怖感を克服することができたのは、隣に仲間がいてくれたからでした。あの時の眼下に広がったラスベガスの夜景の素晴らしさは生涯忘れません。また、ラスベガスの強い日差しで目が充血していた私にサングラスをかけるようにと所長が心配して下さり、鼻の低い私に合うサングラスを、本人よりも熱心に他のスタッフが吟味して選んで下さいました。また、ホテルの浴室の電気がショートしたり、夜中に部屋のドアをものすごい勢いでノックされて恐怖を感じたりというエピソードもありました。
トラと格闘中 今回の旅行のメインは、所長が是非私達に見せたいというシルク・ドゥ・ソレイユのショーで、「Zarkana(ザーカナ)」「KA(カー)」「O(オー)」という3つのショーを鑑賞することになっていました。帰国前夜の、所長が特にお勧めの「O」の時に大どんでん返しが起こったのです。別行動となっていた男性陣はショーをキャンセルしていたのですが、土壇場で一緒に鑑賞することが出来ることとなり、それが分かった時の所長のガッツポーズと嬉しそうな表情を見た瞬間、涙がドーッと溢れました。旅行中ずっと張りつめていたであろう幹事のSさんの安堵感も隣で感じられ、水しぶきが舞うショーを涙ながらに鑑賞したのでした。シルク・ドゥ・ソレイユのショーでは、人間の肉体美や身体能力のすごさに圧倒され、またチームワークの重要性・仲間の大切さを学びました。
 旅行中いろいろありましたが、とにかくみんなで無事帰って来られてよかったです。何より強く感じたことは、生きていて、身の危険を感じることなく日々暮らせることの有り難さです。学びの多い旅行を経験させて下さった所長、ありがとうございました。


五十嵐

 「みんなにぜひシルク・ドゥ・ソレイユのショーを観て欲しい。」と言う所長の言葉で決まったラスベガスへの旅行、私自身は12年前に、やはりシルク・ドゥ・ソレイユのショーを観る為に来た事があるのですが、その頃よりまた更に街は大きく発展していて、華やかで享楽的、「一体何リットル入っているんだろう?」と思うようなアルコールの入っている大きな容器を抱えて飲みながら歩く人達、まさにエンターテイメント溢れる街でした。

濶歩する女2人

 今回の旅行のメインイベントは、もちろん「O」「KA」「ZARKANA」を観る事ですが、ここも見たい、あれも乗りたいとやりたい事を全部練り込んだスケジュールを立てて、ラスベガスに着いたその日に絶叫アトラクション(フライトライン、ビッグショット)に乗り、「明日から沢山歩くぞぉ。」と意気込んだ翌朝、大事件が起きたのでした。まさか本当に?足の力が抜けそうな程の出来事が旅行中に起きたのは初めてでした。その後はO先生とスタッフS君とは別行動となり、6人全員で行動する時間が少なくなってしまったのは残念でしたが、ショーは全部一緒に見ることが出来て本当に嬉しかった。3つの中で私は「O」が一番好きです。どこを見たらいいのか解らない位ステージ上が変化し、スケールの大きさに圧倒され、また観たい!と思わせるショーでした。
 ラスベガスへの旅行は、今までの旅行の様に車やバスでガイドさんに連れられて観て回る観光旅行ではなく、貴重な体験をし、学ぶ事が多い研修旅行となりました。所長にはご心配、ご迷惑をおかけしましたが本当にありがとうございました。所長に「もう二度と職員旅行は海外には行かない!!」と言われてしまいましたが、今後のスタッフの頑張りと成長によっては考え直してくれるかも・・・と密かに期待しているのでした。(イタリアなんてどうです?)



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